我が家は、キャンプを始めた当初、
「キャンプ当日の流れ」がなかなかイメージが出来ませんでした。
ファミリーキャンプを楽しんできて、
ある程度定まってきた我が家の「1泊2日のキャンプスケジュール」
を紹介したいと思います。
1泊2日キャンプの流れ
「キャンプ当日の流れ」をざっくりご紹介します。
前日まで
・事前準備
1日目の流れ
・荷物の積み込み & 出発
・飲食料の買い出し
・キャンプ場到着、チェックイン
・テント設営、荷物の配置
・遊びながら場内をお散歩
・焚き火開始
・夜ごはん、フリータイム
・お風呂、子供たちの寝かしつけ
・大人だけの時間
2日目の流れ
・朝ごはん
・片付け、チェックアウト
・帰り道に昼ごはん
・余裕があれば寄り道
・家に到着、荷物の片付け& 洗濯
事前準備(前日までの流れ)
キャンプ当日の流れを左右するのが準備になります。
慣れてくれば、当日の朝の準備でも良いのですが、
小さい子どもがいるご家庭は、前日までの事前準備がおすすめです。
我が家は、子どもが3歳と5歳なので、
当日の朝に何が起こるか分からないので、前日までに事前準備をすることが多いです。
朝ごはんを食べるのが遅かったり、機嫌を損ねても対応出来るように当日の朝に準備を詰め込まないようにします。
食材や飲み物の買い物は、前日までに済ませておくのも当日の時間節約になります。
足りなかったり、忘れていたものがあった時に買い物ができるスーパーがキャンプ場近くにあるかキャンプ場までの道のりにあるかをチェックしておくと安心です。
冷凍できるお肉などは、凍らせて保冷剤代わりにするのもおすすめです。
野菜はあらかじめ切っておくと、現地ですぐに料理できます。
ただし、料理関係の下準備は、寝る時間が遅くなりそうなら、
早く寝て、早めに起きて準備することをおすすめします。
チェックイン時間の確認
チェックインの時間がだいたい13:00頃と決まっている場合、
近場でもや渋滞や子どもがぐずったりなどを含め、
早めに出発して周辺で時間を潰すくらいの余裕をがある出発をおすすめします。
目的地途中で地元の祭などのイベントがないかなども確認しておくと、
ナビやGoogleマップで事前に調べた時間通りにならない場合も回避できます。
1日目の流れ
荷物の積み込み & 出発
荷積みは、途中で買い足したものを入れるためにクーラーは手前に置くなどの基本はもちろん、トランクを開けた瞬間に荷物の雪崩が起きないよう隙間をつくらない工夫を。
積み重ねるだけでなく足元やシート下などのデッドスペースもフル活用して、後方の視界を確保しましょう。
飲食料の買い出し
我が家は、前日までに終わらせておくことが多いのですが、
準備中に買い忘れがある場合は、この時間に済ませます。
当日の昼ごはんをキャンプ場への道中で済ますことが多く、
車の移動中や高速道路のSAやパーキングで昼ごはんを食べる場合は、
高速道路にのるまえに買い出しをします。
キャンプ場到着、チェックイン
【13:00】チェックイン
着いたらまず、管理棟でチェックインします。
名前や利用人数・車のナンバーなどを伝えて、利用規約について説明を受けます。
火の扱いやゴミに関するルールはキャンプ場ごとに違うので注意します。
テント設営、荷物の配置
我が家の設営は、テント設営から始めて、奥さんと2人で設営します。
ペグダウンまでは、子どもたちは車に待機してもらってます。
現在は、子どもが3歳と5歳なので、車で待機ですが、
今後は、最初から家族みんなでテント設営するのが憧れです。
我が家は、子どもにペグ打ちや荷物の配置など難しくない設営部分は手伝ってもらっています。子供の年齢にもよりますが、テントが建つ過程や準備を一緒に体験してもらうと子供自身の体験につながる気がします。
遊びながら場内を散歩
キャンプ当日までに余裕がある場合は、
前日までにキャンプ場内のマップを確認して、
遊べる場所や散歩コースを決めておくこともあります。
景色を楽しんだり、自然に触れる時間になります。
遊具があれば、遊具で一緒に遊びます。
焚き火開始
キャンプでは、焚き火が定番となっている我が家です。
ファミリーキャンプを始める前から、
バーベキューや育った環境で薪や炭に火をつけることが多かったので、
ファミリーキャンプを始めても、火つけに苦戦せずにやってこれています。
ファミリーキャンプを始めたばかりの方で、
火つけに苦戦しそうな方や苦戦している方は、
テントの設営が終わったら、すぐに焚き火を開始しても良いかもしれません。
夜ごはん、フリータイム
我が家のファミリーキャンプでの、夜ごはんは、
夏は9割バーベキュー、
冬はおでん鍋、
他はカレー、焼き鳥、焼きそば、お好み焼きという感じです。
子どもたちは、焼きマシュマロ、ポップコーン、焼き芋を喜んでくれます。
お風呂、子供たちの就寝
お風呂は、我が家は子どもがまだ小さいので、シャワーを使用することは少ないです。
シャワーを使用するのは、真夏が多いです。
キャンプ場の近くの温泉か銭湯に行くか、
キャンプ場の近くにない場合は、キャンプ1日目は、お風呂に入らずに帰り道に温泉か銭湯に行くスタイルです。
近くに温泉があるキャンプ場か施設内にに温泉があるキャンプ場を選んで、
行くことが多いです。
場内や近くに温泉がないキャンプ場の場合は、
念のため、シャワーを浴びないことを想定してボディーシートを持っていきます。
大人だけの時間
奥さんと2人の時間を過ごします。
焚き火をしながら、お酒を飲みます。
寝かしつけのまま寝てしまうこともありますが、
ファミリーキャンプの楽しみの1つです。
1日の流れは以上です。
2日目の流れ
朝ごはん
キャンプ場の朝は気持ちよく目覚れます。
起きる時間によりますが、2日目の流れは、
朝ごはんの用意からです。
時間も限られているので、ホットサンドなど簡単にできるメニューでキャンプ感を味わえます。
我が家は、子ども達が好きなこともあって、
ホットドッグが多いです。
スープなどが必要な場合は、粉末の商品を使用すると時短できます。
片付け、チェックアウト
片付けは、朝起きて寝具から少しずつ片付けていくと片付けがスムーズにできます。
我が家は、テントとタープを最後に片付けます。
夜露や結露を乾かす為に最後まであがきます。
帰りに寄り道を予定している時以外は、
いつもチェックアウトぎりぎりまでキャンプ場にいます。
帰り道に昼ごはん
キャンプ場の近くのご飯屋さんで昼食をとることが多いです。
高速道路にのるまでに観光地や美味しそうなご飯屋さんがあった場合は、
そこで済まします。
高速道路のSAも昼食スポットの1つです。
余裕があれば寄り道
子ども達に体力がありそうであれば、公園や温泉に寄り道します。
我が家だけかもしれませんが、キャンプ1日目にシャワーやお風呂に入らない選択をした場合は、帰り道に温泉もしくは銭湯に寄り道することがあります。
キャンプ道具が濡れている場合は、直帰コースです。
家に到着後、荷物の片付け& 洗濯
キャンプの最大の難関は、キャンプ最終日の荷下ろし&片付けです。
濡れているキャンプ道具があれば、再度拭いたり、
干し場所を確保して、乾燥させます。
雨でテントが濡れている場合は、乾くまでに2日間は覚悟してます。
洗濯も帰宅後から、洗濯機を稼働させます。
キャンプの片付けは、帰宅時の体力で、無理をせず、
1日で終わらせず、何日かかけて片付けをすることもあります。
キャンプ最終日に無理をして片付けを終わらせると意外と疲労感が残ります。
キャンプ始めたての時は、キャンプ最終日に全て片付けを終わらせるようにしていましたが、達成感よりも疲労感の方が大きいことがあったので、
我が家は、片付けは、無理をしないスタイルに変わりました。
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