我が家は、
2022年の5月に
2歳と4歳の2人の子どもと奥さんと
ファミリーキャンプデビューしました。
ファミリーキャンプデビューのために我が家でやったことは以下になります。
- キャンプ場選び
- キャンプ場の予約と日程調整
- ファミリーキャンプデビュー時の装備
- ファミリーキャンプデビューの初期費用
キャンプ場選び
我が家のファミリーキャンプのデビューの為のキャンプ場選びで検討したことは、
・自宅からの距離
・キャンプサイトの種類と大きさ
・トイレや炊事場の位置
になります。
自宅からの距離
我が家は、ファミリーキャンプデビュー時の子どもが2歳と4歳だったので、
車の到着までの時間を目安にキャンプ場を探しました。
過去の経験上、我が家の子どもたちは、1時間〜1時間半が限界だったので、
自宅から1時間〜1時間半を目安にキャンプ場を探して、
自宅から1時間のキャンプ場に行きました。
2回目は、自宅から1時間半のキャンプ場に行ったのですが、
「もう着く?」、「まだ着かないの?」は連呼され、
1番長くて自宅から2時間半のキャンプ場に行った時は、
高速のSAなどで休憩を入れながら向かいましたが、
子どもたちには限界そうでした。
せっかくのファミリーキャンプなので、
デビュー時はあまり遠くを選ばないのがおすすめです。
キャンプサイトの種類と大きさ
キャンプサイトの種類と大きさにも注意しました。
デビューした時のサイトは、
大きさ100㎡のオートサイト(電源付き)
を選びました。
我が家のキャンプデビュー時のテントはツールームテントで、
車とテントを設営して入りきれないのを防ぐ為と子どもが走り回るおそれがあったので、
100㎡以上の大きさのサイトを探しました。
オートサイト(電源付き)の理由は、
サイトに車を乗り入れて設営、撤収を行いたかったからです。
ファミリーキャンプデビューで時間の配分が分からなかったので、
設営、撤収の時間をなるべく短くするためです。
電源付きの理由は、電気を使うキャンプ道具は持って行きませんでしたが、
携帯の充電が、心配だったからです。
テントの設営方法を携帯で調べたり、困った時に携帯を使いそうだったので、
電源付きのサイトにしました。
結果、携帯に頼らず、ファミリーキャンプデビューは出来ましたが、
小さい子どもがいる方は、最初だけは、安心感が違うので、
電源付きのサイトが良いかもしれません。
我が家は、2回目は、電源無しサイトでしたが、ドキドキでした。
季節が夏、冬など、サーキュレーターやファン、電気毛布などを使用しないといけない季節のファミリーキャンプデビューの場合は電源付きのサイトがおすすめです。
トイレや炊事場の位置
サイトからの共同設備の距離も、我が家は重要視しています。
特に小さなお子さんがいるファミリーにとっては、トイレまでの距離はなるべく近いのが理想的です。
サイトの場所は指定できないキャンプ場が多いので、トイレや炊事場の数が少ないと遠い場所になる可能性も高いです。
炊事場など共同施設の充実度についても、チェックが必要です。
我が家は、現在は、
- キャンプ場の近くのお店
- 売店の有無
- 遊具の有無
- トイレのキレイさ
- 温泉の有無
なども調べて行くようになっていますが、
ファミリーキャンプのデビュー時のキャンプ場の選択では、
- 自宅からの距離
- キャンプサイトの種類と大きさ
- トイレや炊事場の位置
が重要だと思っています。
キャンプ場の予約と日程調整
キャンプへ行くことが決まったら、まずはキャンプ場の予約が必要です。
予約不要のキャンプ場もありますが、大抵のキャンプ場は事前予約が必要です。
キャンプ場の予約方法は、キャンプ場により異なります。
- キャンプ場のサイト
- なっぷ
- LINE
キャンプ場の予約方法を調べたら、次はキャンプ場の予約です。
キャンプ場予約の最大の難関は、天候です。
予約した日の天候は読めません。
もし雨だったら、雨キャンプになります。
雨キャンプは色々手間が増えるため、なるべくは避けたところですが、
我が家は、雨でも実行タイプですので問題はありません。
ただ、当日雨だったら・・・を想定しておくことは大切です。
予約時の注意点
- オートキャンプ場かどうか
- サイトの広さ
- 何日前からキャンセル料が発生するのか
オートキャンプ場かどうか
荷物が多いファミリーキャンプは、駐車場からサイトが遠いと運搬だけで大変です。
現地に着いてはじめて「えっ、車をサイトに横付けできないの?」ということがないように、車乗り入れ可のサイトかどうか、予約時にしっかりと確認しておきましょう。
サイトの広さ
「フリーサイト」であれば、広さの心配は必要ないですが、
「区画サイト」の場合は、何平方メートルの区画なのかなどあらかじめを確認しておきましょう。
サイト内の配置では、車、テント、タープ、焚き火の位置を考慮して選びましょう。
何日前からキャンセル料が発生するのか
ファミリーキャンプでは、子どもの急な発熱などもあり得ます。
ですので、キャンセルの内容も把握しておきたいところです。
ファミリーキャンプデビュー時の装備
我が家のファミリーキャンプデビュー時の装備は以下でした。
1. | テント |
2. | グランドシート |
3. | ペグ |
4. | ペグハンマー |
5. | シュラフ(寝袋) |
6. | マット |
7. | ランタン |
8. | テーブル |
9. | イス |
10. | 加熱器具(バーナー、コンロ) |
11. | 調理器具(クッカー、ナイフ、鍋) |
12. | コップ |
13. | カトラリー(箸、スプーン、フォーク) |
14. | クーラーボックス |
15. | 保冷剤 |
16. | 着替え |
17. | 救急セット |
加熱器具は、カセットコンロ、
調理器具は、鍋やフライパンで自宅のものでも代用できます。
ファミリーキャンプデビュー時のカトラリー(箸、スプーン、フォーク)、コップは使い捨てのものでした。
寝具は、揃えて行くことをおすすめします。
ファミリーキャンプデビューの初期費用
合計 149,166円
キャンプ道具
合計 138,226円
内訳
テント | 48,600円 |
ペグ | 6,637円 |
ペグハンマー | 3,580円 |
銀マット | 2,560円 |
シュラフ(寝袋) | 9,600円 |
マット | 19,800円 |
ランタン | 10,000円 |
テーブル | 5,180円 |
イス×4 | 19,110円 |
焚き火台 | 6,719円 |
焚き火シート | 1,980円 |
耐火グローブ | 2,680円 |
火箸 | 1,780円 |
キャンプ場
合計 5,940円
内訳 オートサイト(電源付き)5,500円
環境衛生費(110円/人) 440円
移動費
合計 5,000円
ガソリン代 5,000円
高速代(往復) 0円
ファミリーキャンプデビューの感想
我が家のファミリーキャンプデビューの目標は、
家族で「外で寝る」「外でご飯を食べる」
でした。
この目標が達成出来たので、満足感があり、
今でもキャンプが楽しいです。
キャンプの醍醐味は、
・非日常
・自然に触れる
・外で寝る
・外でご飯を食べる
ということだと思います。
ファミリーキャンプのデビューには、
寝るところの準備が重要です。
子どもがきちんと寝れるように、
寒さ対策と寝心地は確保する必要があります。
寝起きがきつかったり、寒かったりすると、
その回のキャンプの印象にも影響します。
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